ボトックスの正体について


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ボトックスというものの正体がいったいなんであるのかについていろいろと書いてみたいと思います。皆さんもボトックスという言葉を、最近になって耳にするようになったのではないでしょうか。

多分、整形美容に関してボトックスを注射するというようなことをお知りになっているかと思います。なんとなくボトックスという言葉に耳なじみがあるにしても、それではいったいボトックスというものがどのようなものであるかというと判然としない方がほとんどであると思います。

ボトックスというのは実は商標名なのです。つまりはボトックスというのは商品の名前だということです。

ボトックスの正式名称はボツリヌストキシンといいます。ボツリヌスというのは細菌の名前です。

食品関係のお仕事をしておられる方は、ボツリヌス菌というものをよくご存知だと思います。保健所などで食品衛生の講習には必ずでてくる名前ですね。

ボツリヌス菌はぶどう球菌などと並んで、食中毒を引き起こす原因になる細菌としてとてもよく知られています。ボツリヌストキシンのトキシンというのは、毒素という意味を表しています。

したがってボツリヌストキシンはボツリヌス菌が生成する毒素であるということです。つまりはボトックスというのはボツリヌス菌が生成した毒素だということです。

さて、食中毒にもかかわるボツリヌストキシンが、なぜ美容整形の現場で使用されるのでしょう。それはごく少量のボツリヌストキシンには末梢神経や筋肉を麻痺させる力があるからです。

その力を利用してしわをとる効果を狙っているのです。


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